なでられ修行中

クーが、ものすごいことになっています(>_<)

現在絶賛なでられ修行中。
10月29日。


ちぃっと距離がある。
それでも背中を自ら差し出して大人しく撫でられ。



そして11月3日。



おなかさわれるようになったーヽ(*´∀｀*)ﾉ


もうもうもうもう、本当にすごいんです！！！
うちのママンとか、たまげちゃうんじゃないのかな。


クーが大人しくなでられている。


この事実、
もー夢じゃなかろうかというレベル。


9月下旬はこんなんなんだったのに。



チョンとつつく。
爪が襲い掛かってくる前に瞬時に離れる。


繰り返し過ぎると、
1チョンに対して1爪じゃなくて、
3爪くらい逃げても追いかけて攻撃してくる。
切り上げの見極めが重要。



それでもそのときは、
「良い子になったなぁ」と思っていたぐらい。



指1本も触れない期間がとても長かったです。
このチョンとつつく、が出来るようになったのも、
保護してから3ヶ月くらい経ってからだったような。




7月、生後3ヶ月くらいのときのクー。
保護してから1ヶ月以上たった頃。



「近寄ったらぶっコロス」


いっつもこーんな耳して、
鼻にものすごい皺を寄せて、
牙をガーッと剥いて、
「殺ラレル前ニ殺ル」を合言葉に、
爪を全開にして先制攻撃しかけてきた子。


手には結構深い生傷絶えず、
レメディ効かず、
おやつおもちゃ懐柔効かず。


通じないとはこのことか、と
尽くしても尽くしても伝わらない様子に気が遠くなりかけた日々。
ほとほと困り果てたものです。


大人になってから保護したましろはともかく、
生後2ヶ月に満たない子がずっと威嚇し続けるという…



色々考えてくれたのかな。



たとえばお気に入りのおやつを毎日かかさずあげる。
距離を縮めていってあげる。
必ず声を掛ける。
攻撃されても1日1回は側にちかづく。

こんな地道なことを繰り返して、1ヶ月たって2ヶ月たって。
とうとう5ヶ月たって。

なんか美味しいもの食べるとき「クー」って聞こえるとか、
なんか楽しいときに限ってチョンとつつかれてることが多いとか。

もしかしたら寒さも味方したのかも。
オバサンの手が暖かくてなんだか気持ちよいと気づいてくれたとか。



あんまり悪いことばかり書きたくないけど、
あんまりにもあんまりな感じだったので、
最近クーの出番は少なめでした。

kyan-tama様をとったら少しは落ち着くかなぁと、
去勢まではひっそり心と体の成長を待つか～なんて思っていた。





でもこの分ならだいじょうぶじゃな～い？？？


去勢は今週末予定。
きっともっと優しく落ち着いた少年にまた成長するでしょう。



根気はそれなりに必要ですが、
馴れたら本当は甘えん坊。
ちっちゃい頭でいっしょけんめい考えて怒って怖がって逃げて防御して。
それでも彼に優しくして甘やかしてあげたら、
きっとその分、彼の一番大切なトクベツ席をくれることでしょう。



根気のある素敵なご家族さま。
ぜひぜひよろしくお願いします。



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拙宅卒業生の元祖威嚇フーシャー男、福太郎（旧おもち）。
9月にようやく少しなでられるようになったようです。

トライアル時から数えて3ヶ月、
ちっとも触らせてくれなかった様子（涙）

それでも10月にはもっとなでて～と要求してくるようになって、
夜は一緒に寝ているとのこと。


ツンツンの子が1度甘え始めると、絶対にっこうなるんだ( *´艸`)


指1本も触れなくてもとても可愛がってくださって、
かつ、
根気よく福ちゃんの心がほぐれるのを待ってくれた家族様。


本当に感謝です！！！


ぶっちゃけ泣いた。


クーも続こうね！