耳がっ！！

それは梅松が来て２週間後ぐらいのころ。
まだ実家で平和にくらしていました。

そして気づいてしまったのです・・・

私　「ママンッ！！！」
母　「なにさ」

私　「松の耳が…耳がっ！」


「耳が裂けてる……ッ！！！！」



母　「本当だ。梅ちゃんとケンカしてやっちゃったのかな…」
私　「違うよ。もう治ってるもん。外いた時だよ！カワイソウ！！」

母　「……おかしいと思ってたんだよ」
私　「何が？」

母「この子たちのしっぽ短すぎるよ。
母親に虐待されてたんだよ！」



今思えばおーいなる勘違い

耳は猫ならこうなってるのが普通らしい。
（特に名称はないとのこと@猫のきもちがわかる本）

尻尾は誰が見てもただの短尾。

それまで犬命で猫情報なんてほとんど取得してなかったから
よく知らなかったのです…。


ママンはいまだに虐待説を信じてる気配あり。
違うよ、生まれつきなんだってよ~！



「いじめれらてないだにゃー」

ちょっとでも犬と違うところをみると心配してしまうほど、
当時の松は可愛かったのでした。


いまもね！



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