お膝は。

ニンゲンの膝は、
松兄ぃのもの。
梅姉ぇのもの。


特に松兄ぃはめちゃくちゃ心が狭くて、
ちょっと一緒に乗らせてもらおうとたところで、
即時一喝。

松兄ぃが見ている限り、
ニンゲンの膝はオレらのもんにはならない、っぽい。


と、考えているごまもち。


梅松が膝に乗り続けたニンゲンインフル中、
ごまもちはこんな感じに甘えておりました。





ニンゲン尻（というか腿？）に寄り添う感じでぴとーーーーっ。

あったか健気ふんわりカワユス～(*´∀`*)


ハローおもちゃん。


「ねーちゃん」




「よーーーーーぅ」


よーーーぅ！


おもち氏は、本当に膝が好き。
膝にしっかりつかまって、
背中をでろーーんと撫でて撫でて撫でてもらうのが大好き。

が、
猫屋敷では膝は松のもの。
松が許している時以外は、我慢ができる、実は良い子なのです。



「松兄ぃどかねぇなぁー」

なんだかここんところ、松、甘えん坊なんだよね～。
おまえちゃんたち撫でていることが多いからかしらん。



「俺もごっつぃ膝ほしいぜ」



「ねーちゃん膝買ってくれよ」


買ってあげたいが、むずかちぃねぇ～。


おもちゃん、
気は難しく、人見知り。
でも、心許したら、不器用に一生懸命甘えてきまする。

撫でてほしいけど積極的にアピールできなくて、
気づいたらひっそり寄り添って順番待ちしていたり。

膝に乗りたいときも、
ニンゲンに背中を向けて、
掬い上げてもらうのを待っていたりする。


媚売りなどできないまっすぐな少年おもち。
小さなお子様のいるおうちにはさっぱり向きませんが、
お一人暮らしの女性や
大人な、懐の深いファミリーなどには、
なかなかのフィット具合。


おもち氏だけの膝枕志願の家族様、募集中！



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いちご　みつば　ごはん　ごまは子供へいき☆
ましろは……うん。
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さんちゃんの記事書こうと思ったけど、
ブラシについている茶色い毛にめそめそ。

つらい記憶は消え去って、
大切なことだけが蘇る。

不思議なもんで、亡くなった直後より、
今のほうが断然寂しいのです。