ネネと子猫とFIV

現在家族募集中のネネはFIV陽性（未発症）です。


このたび、
ネネの子供、セセに続き、こまめ（旧トト）もFIV陰性だという検査結果がでました。


ってことは、
６畳での以下の生活環境では、FIVの感染は見られなかった、ということです。

・妊娠時の感染はない
・授乳での感染はない
・子猫を運ぶための首咥えでの感染はない
・おトイレのためのお尻ケアでの感染はない
・全身へのグルーミングでの感染はない
・ベッド共有での感染はない
・トイレ共有での感染はない
・飲み水共有での感染はない
・カリカリ共有での感染はない


私ができることで留意していたのは、以下のとおりです。

・水飲みは2箇所以上設ける。
・水は一日2回交換。
・ご飯皿は2箇所以上設ける。
・ご飯が少なくならないように、大量に置く。（これは授乳中だったためです）
・食器は沢山泡立てて洗う。
・ベッドならびにシーツは1週間～2週間に1回代える。
・ケージは1週間～2週間に1度、ないしは汚れたら、次亜塩素酸スプレーで拭く。
・ウェットフードの共有はしない。


当初は次亜塩素酸スプレーを使いまくっていました。
ネネに触ったら、子猫に触ったらとりあえずニンゲンの両手にスプレー。
ベッドもスプレー。
食器もスプレー。
ケージの中も、猫砂もとりあえずスプレー。
が、
調べれば調べるほど、FIVの感染ルートが限定されていくので、
あんまりやらなくなりました。
（猫風邪の子にはちゃんと対策とります。）


こまめのニンゲンのママは、
こまめトライアル前、
FIVの可能性があるのでもう1度考えてくださいと、私が即答を避けさせていただいたとき、
動物病院に聞きに行かれました。
FIVの可能性がある子を家族に迎えようと思っているんだけどって。
FIVのことを少しでも知ろうとしてくれました。


そのときのお医者様に言われたコトバ。
「よくそんな子もらおうとするね」
「母子感染がマレだって、誰が言ったの？学会？どこの学会？」


当時もカッチーンっときしたが、
今でも猛烈にカッチーンっときます。
検査結果、ザマァミロといってやりたいです。


キャリアとノンキャリアの子の共存、決して怖くないです。


FIV自体はというと、
ネネ、ならびにお嫁に行ったみさは陽性です。

ですが、未発症です。

発症したらどうしよう、と思う気持ちはあります。
でも発症せずに17年、18年暮らしてくる子を複数知っているので、
たいした病気ではない、という結論付けています。


早期発症した子も知っています。
短い猫生を閉じた子も。


それはキャリアでもノンキャリアでも心臓発作等他の病気でもありえます。
ニンゲンも一緒。
寿命なんてわかんないです。


少なくとも、「FIVキャリアの子はストレスフリーを心がける」という情報があるので、
よっぽど対処しやすいんじゃないかと思っています。


もっと沢山勉強されているサイトさんがありますので、
また改めて紹介させていただきます。


なんだか微妙な書き方になっていますが、
私も勉強中です。
少しずつFIVに対する安心を深めている最中です。


それでも、
沢山の情報がはびこるwebで、
少しでも真実を見つけていきたいと思っています。


こまめとセセの陰性は真実、です。

ネネの陽性も真実です。


ネネのこと、
一緒に守っていってくださる方、募集中です。
どうぞよろしくお願いいたします。




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★家族★募集★

ぐむぐむ一家ネネ、待っています。

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いつものです。1ポシお願いします。


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