やち丸、四十九日です

もう、という気持ちと、
まだ、という気持ちが半々。



我が家の元預かりっ子、
やち丸が逝ってから、
四十九日が経ちました。


やっちんを不安にしたくないのに、
おばおばさんちに会いに行くと涙がこぼれて、
詫びても詫びてもどうにもならなくて、
無気力感につつまれて。
でも、そんな風にしてもやっちんが治る訳でもないのに。

やち丸が食べられないのに、
私が満腹になるのはどうしても許せなくて、
気づいたらほとんど喉を通らなくなっていました。


仕事も手につかず、
ブログなんてのんきにかけるわけもなく、
頭がおかしくなるかと思ったけど。


やっちんはあっという間に旅立ちました。





私の膝の上で仰向けになって、
お腹をくねくねしながらなでてもらおうとおねだりすること。

点眼すると、目をしぱしぱさせるのに、
それすらも嬉しくてゴロゴロいっちゃってること。

朝会社に行こうとすると、ニャッニャッ泣いて寂しがること。

ご飯は1分で完食っ！の速さ。

抱き上げると、ぐでんぐでんになって、
アイスクリームのように溶けちゃうとこ。


やっちんを思い出すと、
今でも涙が溢れて、
喉がぎゅーっと痛くなる。

独りで逝かなくて、
今もおばおば家の虹の橋チームと一緒にいれて、
本当によかった。



四十九日は、宗旨によって色々違うみたいだけど、
今日天国にいけるか決まったり、
生まれ変わりが決まったり、
そんなことがあるらしい。


人も、猫も、
みんなが愛したやち丸が天国にいけるのは当たり前のことだけど、
もっともーーーっと、
次は明るく元気に健康に、
いつまでもいつまでも幸せでいられるように、
遠くから祈りをささげます。


やっちんだいすき。


やっちんが大好きな、初代家族からも連絡が来たよ。
やっちんが無事天国にいけること、祈っているってよ。


みんなでまた、
いつかかならず、会いましょう。





生前の動画と、
葬儀の写真があります。
やっちんを悼んでいただける方、続きよりお願い致します。

梅松も、ぐむぐむも、ちぃも天心も遊んだへびちゃん。
やちのお気に入りでした。




おばおばさんが、沢山のお花でやっちんを彩ってくれました。




オレンジのガーベラは私から。
やっちんは太陽の色がとてもよく似合う子です。




そして。




しばしのお別れ。


やち丸の、短いけれど、愛おしい一生に、
千の星と、万の祈りを。